これから釣りを楽しむためにも、絶対に偏光グラスは必要ですが、なかなか「これっ!!」と決め切れず悩む日々・・
できることなら、憧れのTALEX(タレックス)の偏光グラスが欲しいと思っていますが、、今のところそんな余裕はないんです。
これだ!!と思った Zoff OUTDOOR for FISHINGはサイズが合わず似合わずで、残念な結果に、、
ここからは先日、JINSとZoffに行ってきたときのお話です。
JINSもZoffも調光レンズが目立っていた!!
これから夏本番に向けて日差しもどんどん強くなってくる時期です。
っていうか、ここ最近は もう夏本番と言ってもいいくらいの暑さ&日差しですが・・
JINSもZoffも、サングラスや調光レンズという紫外線対策のメガネが前面に出ていて、『ちょっと!オクサン!これ見てって!!』とモーレツアピールしているかのようでした。
そのためか 紫外線対策のメガネのコーナーにいるお客さんも多く、長時間試したりしている方もいて、なかなかしっかりと見ることはできませんでした。
屋内では普通の透明レンズで、外などに出ると紫外線などに反応して色が変わり、カラーレンズ(サングラスっぽく)になります。
この調光レンズを見た時の私の感想は・・
ええ?レンズの色が変わるの??これすごくない!?(゚д゚)!でした。
今はこんなに進化しているのか!!とビックリと同時に、カラーレンズになることによって とてもおしゃれに見えたりするんですよね。単純に欲しくなっちゃいましたよ。
調光レンズと偏光レンズって字も似てるし なんとなく間違えやすいんですが、全然違いますので気をつけねばなりません。
レンズ内のフィルター(偏光膜)が反射光をカットするため、路面のギラツキや水面の反射をおさえてくれます。(最初から色が付いていて色の変化はありません)
調光レンズに関して調べていたら、ものすごく詳しくレビューしているサイトを見つけました。
紫外線で変化していくレンズ色が見られます。すごい!
実際に調光レンズメガネを使っている方なのでめちゃくちゃ詳しい解説で参考になりました。
調光レンズは「薄い色味がつくだけで、サングラスの代わりにはならない」というお話もされています。
カラーレンズでオシャレを楽しむ感じかもしれませんね。
・・・・・
JINS Switchをお店で試してみました
実際にお店で 偏光プレートの取り付け・取り外しをしてみましたが、超簡単でした。
この写真の男性のように、『フリップアップできるタイプっていいな』と思い試着。
これ、めちゃくちゃ便利ですよ!
トンネルでフリップアップ!手元を見たい時にフリップアップ!!
これはいい感じかも!思ったんですが、、
軽くうつむくだけで、やはり重くてずり落ちてきてしまう。
単純に2枚レンズ重なっているということで重いんでしょうが、マグネットも重いんでしょうかね?
釣りで使いたいのでこれは致命的。
ルアー・フライのチェンジや、よくやらかすライントラブルで手元を見ることが多いから、メガネのずり落ちはもどかしいんです
フリップアップタイプではなく、取り付け(だけ)のタイプも試しましたが、やはり私には重いと感じてしまいました。
- 取り付け・取り外しは超簡単で手軽。
(JINS Switchスポーツはマグネットではなくカチャっと取り付けをするタイプでしたが、そちらも超簡単でした) - メガネによって付いてくるプレートが限定されている。
- プレートのみの販売はしていない。
- やはり(私には)重い。
Zoff NIGHT&DAYをお店で試してみました
マグネットタイプのアタッチメントを採用しているZoff NIGHT&DAY
JINS Switchとほとんど変わらず、取り付け・取り外しは簡単・手軽でした。
写真右の中央の物を試着して、とてもフレームがも偏光の色合いも気に入ったので購入を決めようかと思ったんですが、少しうつむいただけで、重くてずり落ちてしまうんですよね。
ぐぬぬ・・ おまえもか (*_*)
釣りに使うんだからずり落ちはダメ!っと、ぐっと踏みとどまりました。
- 取り付け・取り外しは超簡単で手軽。
- メガネによって付いてくるプレートが限定されている。
- プレートのみの販売はしていない。
- やはり(私には)重い。
(ほぼ、JINS switchと同じ・・っていうか全く同じやんね)
この時点で取り付けタイプは諦めて、度入りの偏光グラスにしようと決めました!
JINS&Zoffで度入りの偏光グラスを作るには
自分の気に入るメガネフレームを選び、メガネ度数の測定してもらい、次の選択をして作ってもらうことになります。
JINSはレンズカラーのみの選択
レンズカラー
2種類
ブラウン 可視光透過率 14%
グレー 可視光透過率 15%
屈折率
1.50 球面のみ
金額
フレーム代 + ¥5,500(税込)
機能
- 紫外線99%以上カット
- 反射防止コート
- 撥水コート
仕上がり
約1週間~10日間
Zoffはレンズの種類など選択肢が多い
レンズカラー
◎6種類 ←JINSより多い
グレー85 (可視光線透過率 約15%)
ブラウン85 (可視光線透過率 約15%)
グレー70 (可視光線透過率 約30%)
ブラウン70 (可視光線透過率 約30%)
ガンメタルグレー70 (可視光線透過率 約30%)
グリーン70(可視光線透過率 約30%)
レンズをお店で見せてもらいましたが、どれもよくて迷います。
ブラウン70かグリーン70を狙っております。
屈折率
1.50
◎1.60(薄型レンズ)←JINSにはない
金額
球面レンズ
フレーム代 + (屈折率1.50)¥5,500 (税込)
フレーム代 + (屈折率1.60)¥11,000 (税込)
◎非球面レンズ ←JINSにはない
さらに追加料金 (屈折率1.50)+¥5,500(税込)
(屈折率1.60)+¥11,000(税込)
機能
- 紫外線99%以上カット
- マルチコート(反射を防止)
- ハードコート(キズつきを防止)
仕上がり
約10日間
JINSとZoffを比較すると・・
レンズカラーの種類が多く、屈折率・非球面レンズを選べるのがZoffです。
◎レンズカラー(可視光線透過率)が選べるZoff
私は渓流などに適しているといわれるブラウン系が欲しいと思っているんですが、JINSは可視光透過率14%に限定されてしまいます。
今まで偏光グラスを様々なサイトなどで調べてきたのですが、可視光線透過率は30%前後がいいと記載されていることが多いです。
足元がしっかりしている、管理釣り場などでは多少濃い目でもいいかもしれませんが、渓流や岩場やがけ(?)などの足場の悪いところなどでは、やはり光をより通す30%前後がいいのかもしれません。
余談になりますが、たまたま見かけた村田基さんのYoutubeでは、
「偏光グラスは濃い目にしろ!」って言ってました。
村田さん、私がまだピチピチ(死語?)でバス釣りをやっていた頃から、ずーーっと知っていますが、本当にいい味出してる 笑
当時は「王様」って呼ばれていて、めちゃくちゃ注目されていました。懐かしい!
でも今でもしっかり現役なのがすごい。おしゃべりも面白い!!
ちなみに私は、バスプロの中でも今江さんが好きで、本も持っていたんですけどね・・(で?)
レンズ濃度、、悩みますね、さぁどうしましょう??
◎屈折率が選べるZoff
屈折率は高くなるにつれて、レンズが薄くなり自然な視界になります。
JINSは1.50一択
Zoffは1.50と1.60を選ぶことができます。
(屈折率1.50)+¥5,500(税込)
(屈折率1.60)+¥11,000(税込)
金額は上がってしまいますが、度数が強くてレンズが厚くなってしまう場合には欲しい選択肢になりますね。
◎球面レンズ・非球面レンズの選択肢があるZoff
Zoffは追加料金で非球面レンズに変更も可能です。
もしフレームが¥8,800、屈折率1.50、非球面レンズであれば、
¥8,800+¥5,500+¥5,500 = ¥19,800 になります。
うぅむ、結構いきますね・・
ちなみにTALEX(タレックス)は非球面レンズの選択肢がもちろんあります。
かなり高額ですよね・・OH!!
これを見ると、TALEX(タレックス)に比べて、JINSもZoffも だいぶん安価で購入できることがわかりますね。
- レンズカラーが6種類から選べる
- 屈折率1.60の薄型レンズが選べる
- 非球面レンズが選べる
- 撥水コートがあるので、(Zoffレンズに比べ)水に強いといえる
- 店舗数がZoffより多いのでメンテナンス面では便利かも
- 好みのフレームが多い 完全に私目線です( ˘ω˘ )
最後に
いろいろと調べてみた結果、、
私はレンズ ブラウン30の選択ができるZoffで購入することに決めました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。
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